制作に煮詰まったら”面白さ”で勝負!AI同人『おうちに〇〇お届け催眠!』から学ぶネタ発想のヒント
今回は同人作品『おうちに精液お届け催●!』を例に、
作品のネタ出しに困っている人向けにコツをご紹介します。
目次
作品紹介:『おうちに〇〇お届け催眠!』について
宅配サービスの配達員となり利用者に催眠をかけ、
家々を巡りながら即ハメセックスをしちゃう作品です。
当作品が同人制作に活かせるポイント
前回の記事が経験ベースでのネタ出しだったのに対し、
今回は「未経験の分野からでもネタ出しができるよ!」
というのをご紹介します。
経験からネタ出しをする方法については、
以下の記事をご覧ください。
ポイント1.職業やバイトから着想を得る
ネタ出しに困ったら、
「主人公になんらかの仕事をさせてみる」
というのが1つの手です。
仕事に関しては正社員でもいいですが、
カジュアルな作品をつくりたければバイトでもOK。
バイトの求人情報をチェックするだけでも、
自力では思いつかなかった仕事が発見できたりします。
本作の場合、デリバリーの配達員という仕事から、
家に上がり込んでエッチするという設定を思いつきました。

ポイント2.他人のツイートを参照する
次は女の子側のライフスタイルから着想を得るパターンです。
SNSにて、ランダムなワードでツイート・ポストを検索することで、
生活に紐づいたネタ出しのお供になります。
例えば「凹んだ」で検索をすると、
「uber冷めてて凹んだ」といったツイートが出てきたりします。
そこから「出前ってネタになりそうだな」
と、同人に結びつけられたりします。

特にXのような利用者が多いSNSはネタの宝庫ですね。
ポイント3.類語や関連ワードを検索する
「出前」「デリバリー」といったキーワードが思いついたら、
さらにそのワードを広げるためにネット検索をしてみましょう。
たとえば「出前 類語」で調べると、
「送り届ける」というワードが出てきます。
このワードから、本作の『おうちに精液お届け催眠!』
のようにキャッチーなタイトルが作れたりします。

「飲食」まで拡大することで、上記画像のように
「セルフサービス」というネタが作れたりも。
また、ChatGPTのようなAIに類語や関連ワードを挙げてもらうのも可です。
ただし、タイトルや内容までAIが考えたものを利用すると、
同じようにAIを使った人とモロ被りするリスクがあります。
あくまでアイデア出しの補助ツールとしつつ、
作品のコアな部分は自分の言葉でつくるとよいと思います。
制作時に意識したポイント
本作は特におバカな設定の作品なので、
「バカになりきる」ことを意識しました。

冷静に「こうはならんだろう」とツッコみたくなる自分を抑え、
設定を貫き通してえっちな作品をつくりきるのも、
同人作家に求められるスキルだなと思っています。
AI同人『おうちに〇〇お届け催眠!』作品情報
- タイトル:おうちに精液お届け催●!〜出前の配達員になって家に上がり込んでま〇こにち〇ぽをデリバリー〜
- サークル設定価格:330円
- ページ数:本編36P+差分36P=計72P
- 画像サイズ:2048×3072 PNG
商品ページだけでも見てみてくださいね!