AI同人CG集は総集編で勝負!1650円の作品が2400部売れた理由とは!?

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今回はフツメン屋のCG集総集編、
『催●でテキトーに犯●れる女たち』を例に、
総集編で売上を伸ばすコツをご紹介します。

作品紹介:『催眠で〇される女たち』について

フツメン屋からリリースした催眠系CG集10作品を、
税込み3,300円→1,650円でまとめたお買い得な総集編です。

当作品から同人制作で学べるポイント

本作は記事更新の時点でFANZAで1,907本、
DLsiteで528本の累計2,435本売れている作品です。

作品価格1,650円から考えると、当サークルの中でも
メガヒットクラスの同人作品です。

本作がここまで売れた理由を自分なりに振り返ってみます。

ポイント1.手ごたえのあるイラストを惜しみなく活かす

総集編は単品の同人作品を3~10ほどまとめて、
1つの作品として出すことが大半だと思います。

その単体の作品の中で、製作者のあなたにとって
手ごたえのあるイラストが少なくとも1つはあるはずです。

そのイラストを表紙で大写しにしたり、
サンプル画像の1番目に持ってきたりと、
惜しみなく活用していきましょう。

本作の場合、こちらが一番自信アリなイラストでした。
生成AIが進化した今でも「エロいな」と感じます。

ポイント2.遠慮せずに数字を前面に押し出す

本作の場合は10作品をまとめたこともあって、
他作品と比べて数字で戦えるという自信がありました。

ページ数やキャラ数など、他作品と比較して優位性のある数字
遠慮することなく前面にアピールしていきましょう。

とはいえ、最近のAI同人はページ数が多すぎると
粗製乱造を疑われるリスクもあります。

数字をかさ増しすることを目的にするのではなく、
あくまでいい作品をつくった結果数字で戦えるのであれば、
その数字を前面に押し出していくという心がけが大事です。

枚数が多いと審査が遅くなるというウワサも…。クオリティが一番の優先事項ですね。

ポイント3.総集編だけの書きおろしを追加する

総集編をつくる際は、総集編だけに収録する
新規の書きおろしを追加しましょう。

書きおろしがあることで、単品を購入した既存のファンでも
総集編を買ってくれる可能性が高まります。

書きおろしで大事なポイントは、
既存の作品の設定やキャラを活かしつつ、
新しい展開を用意する
こと。

それをサンプル画像で示すことで、既存の購入者が
「書きおろし目的で買ってみようかな」
と思ってくれたりもします。

もちろん、新規層へのアピールにもなりますね。

制作時に意識したポイント

本作をつくっていたタイミングでは、
ちょうど自分の中でCG集のアイデアを出し尽くした感覚がありました。

そこで、既存の作品を眺めながら新しい構想を練る時間を設けようと思い、
せっかく既存作に向き合うなら総集編をつくろうという形になりました。

先述の通り、やはり分量があることもあって、
キャラクターの種類が多いこともアピールポイントだなと思いました。

書きおろしを含め、サンプル画像では
キャラのバリエーションの豊かさも訴求しています。

自作品のウリを見つけたら、それを惜しみなくアピっていくのが
同人の売上を伸ばすために必要なマインドだと考えています。

AI同人『催眠で〇される女たち』作品情報

  • タイトル:【10作品総集編】催●でテキトーに犯●れる女たち
  • サークル設定価格:1650円
  • ページ数:本編384P+差分542P=計926P
  • 画像サイズ:2048×3072 PNG

書きおろしのクオリティなど、買ってみて分かることも多々あります。ぜひ見てみてくださいね!